フレンテ/湖池屋ブランドを軸にグループ組織を再編
2016年04月07日 16:00 / 経営
フレンテは4月7日、湖池屋ブランドを軸にグループ組織を再編する、と発表した。
フレンテグループは、2002年に同社の会社分割と持株会社化を行い、純粋持株会社であるフレンテが事業会社の湖池屋、フレンテ・インターナショナル、アシストの3社を統括。2006年以降は台湾子会社を加えた計4社を統括してきた。
近年のスナック菓子市場の競争激化とし好の多様化、海外における湖池屋ブランドの浸透に対応し、事業基盤強化と成長戦略を推進するため、コーポレートブランドの統合、グループ企業の再編を行う。
フレンテ、湖池屋、フレンテ・インターナショナル、アシストの4社統合を検討。フレンテを存続会社とする吸収合併方式を採用する。
存続会社の商号は変更し、新社名には原点であり成長の核である「湖池屋」を軸にコーポレートブランドの統合を目指す。
詳細は6月21日開催予定の取締役会での決議を経て決定し、効力発生日は10月1日の予定。
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