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サントリー/ジャパニーズクラフトジン「ROKU」販売計画を4000ケースに上方修正

2017年07月31日 13:01 / 経営

サントリースピリッツは7月31日、発売以降好調な販売を続けるジャパニーズクラフトジン「ROKU」ブランドの2017年の日本国内販売計画を1000ケースから4000ケース(免税店限定商品「ROKU SELECT EDITION」を含む。700ml×12本換算)に上方修正する、と発表した。

<ジャパニーズクラフトジン「ROKU」>

7月4日に発売したジャパニーズクラフトジン「ROKU」ブランドは、日本ならではの6種のボタニカルを使用した複層的で繊細かつスムースな味わいが好評を得ている。発売から1か月弱で当初販売計画を達成したことから、2017年販売計画を当初の4倍の4000ケースに上方修正。

今後は、バー業態・酒量販店・免税店に加え、食業態への提案活動を開始し顧客接点のさらなる拡大を図る。

また、9月以降順次ドイツ、台湾、東南アジアエリアで販売をスタート。海外向け商品は、ビームサントリー社の知見も活かし、海外の消費者のし好にあわせてアルコール度数を43%に設定した。「ROKU」の海外展開を通じて、ジンの魅力を積極的に発信していく。

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