日本KFCHD/持株会社の意思決定迅速化で組織変更
2021年02月19日 12:30 / 経営
日本KFCホールディングスは4月1日付で、グループ組織変更を実施する。
持株会社として、グループ経営戦略機能の強化、迅速な意思決定による機動的な事業運営を推進し、グループ全体の企業価値の最大化を図る経営体制とする施策。
システム開発委員会をDX推進とITインフラ整備との相乗効果を含めた企画立案と効果検証を担う「DX推進・システム企画開発委員会」に名称変更する。
また、労働安全委員会を従業員の労働環境のより安全な整備と健康促進を目的とした「安全・健康委員会」に名称変更する。
さらに、事業会社の日本ケンタッキー・フライド・チキンから、「人財開発部」をガバナンス本部に移管する。
グループの主力である日本ケンタッキー・フライド・チキンでは、従来の本部体制は維持する。
一方、SCM(サプライチェーンマネジメント)は、物流機能の向上と保持が重要課題となっており体制強化を図るため、物流管理室を「物流管理部」とする。
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