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マックスバリュ東海/地域商品の商談会「じもの商品大商談会」オンライン初開催

2021年04月07日 12:55 / 経営

マックスバリュ東海は4月7日~28日、地域で長年親しまれている商品や地域の企業が生産する商品などの取引を検討する「じもの商品大商談会」をオンラインで開催する。

<「じもの商品大商談会」の案内>

マックスバリュ東海が展開する静岡県、愛知県、三重県、岐阜県、滋賀県、神奈川県、山梨県の地元商品が対象で、約280社が約2000アイテムを出展する。

選定はコミュニティ社員(パートタイマー社員)を中心とする店舗従業員が行い、それぞれが自店で展開する商品を決める。地域特性を知る店舗のコミュニティ社員の意見を商品導入に反映させることで、より地域に根ざした品ぞろえにつながるという。

<商談会の流れ>

今回のオンライン商談会では、Web上で出展した商品を店舗の従業員が確認。その後、サンプルをもとに自店で取り扱いたい商品を選ぶ。取り扱いが決定した商品は、8月頃から各店で販売を始める予定。

「じもの商品大商談会」の開催は、今回で8回目。去年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催を中止していたが、ニューノーマル(新常態)に対応する初の試みとして、今年はオンラインで開催することにした。

マックスバリュ東海では、地域密着経営推進の一環で、地元で親しまれている品や地元企業が生産する製品など、地域に根ざした「じもの商品」と呼ぶ商品の拡充に力を入れている。「じもの商品大商談会」は、その取り組みの深耕を目的に2014年から開催している。

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