JR西日本アーバン開発/複数の商業施設で利用できる飲食パスポート開始
2021年04月07日 13:00 / 販促
食マーケティング総合企業のfavyは4月7日、JR西日本グループのJR西日本アーバン開発と協同で、複数ショッピングセンターを横断して利用できるサブスクリプションサービス「JOY ONE(ジョイワン)飲食パスポート」を販売し、SC内の飲食店舗を応援するプロジェクトを開始すると発表した。
「JOY ONE飲食パスポート」月額税込500円で、対象の飲食店舗で会員券を提示すると、来店ごとにドリンク1杯無料や1品サービスなどの特典が受けられる。販売は4月15日開始予定だ。
通常、飲食店舗に提供している「favyサブスク」は、ツールの初期費用・月額費用やサブスク会員の対応を飲食店舗に依頼している。しかし、今回取り組む「JOYONE飲食パスポート」では、SC内の飲食店舗を活気づけたいという思いから、サブスクツール利用料はJR西日本アーバン開発が負担、サブスク会員の問い合わせはfavyが対応する。
サブスクの会員売上は、諸手数料を除いた金額を飲食店舗に還元する仕組みとなる。飲食店舗にとっては継続的な固定収入に繋がり、さらには来店頻度向上によるリピーター獲得も期待できるという。
■対象商業施設
モンテメール・プリコ六甲道・ピオレ明石・ピオレ姫路など
■申込サイト
https://form.run/@joyoneinshokupassport-userpre-entry
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