日本KFC/こども食堂への食材提供支援を沖縄県で開始
2021年07月21日 10:10 / 経営
日本ケンタッキー・フライド・チキン(以下:日本KFC)は7月20日、沖縄県のフランチャイズ加盟店リウエン商事、ザ・テラスホテルズとともに「オリジナルチキン」と「骨なしケンタッキー」を食材としてこども食堂などに寄贈する支援活動を沖縄県で開始すると発表した。
同日、日本KFCと沖縄子どもの未来県民会議は、「こども食堂等への食材提供に関する協定」を締結した。相互に協力することで、沖縄県内のこども食堂などへの安定的、継続的な食材提供が可能となる。
食材を提供するKFC店舗では、閉店時に店内にある「オリジナルチキン」と「骨なしケンタッキー」をルールに則り凍結・保管。自治体・NPO 法人等団体からの要請に基づき、物流ステーションに配送された商品は、その後、こども食堂などに配送するが、それぞれの責任で冷凍物流・冷凍管理をすることが必要となる。こども食堂などでは、安全の配慮のため「オリジナルチキン」は骨を外して提供し、加熱調理をする。
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