OICグループ/沖縄県北部最大級のマンゴー農園、事業譲受
2026年01月08日 11:20 / 経営
OICグループは1月7日、沖縄県北部最大級のマンゴー農園である「サンヒルズ沖縄」のマンゴー生産事業を譲受したと発表した。
マンゴーの生産・製造を行うグループ会社のファインフルーツおおぎみが取得し、沖縄県全体のマンゴー生産量の10%を担う体制構築と南国フルーツの多様な展開を進める計画だ。
地域農業の活性化と沖縄マンゴーの全国展開を目指すとともに、グループ内の生産・製造、流通、小売、外食事業を連携させ、ブランド価値向上や安定供給に取り組む。
サンヒルズ沖縄(沖縄県国頭村)は1993年に創業、沖縄県北部最大の敷地面積を有し、2021年に世界自然遺産として登録された豊かな自然環境の中で、マンゴー栽培を手がけてきた。
今回の譲受は、沖縄マンゴーの価値をさらに高め、国内での認知拡大を目指す両者の思いが一致した結果という。
なお、ファインフルーツおおぎみは、2021年にOICグループに参画し、沖縄県大宜味村でマンゴー栽培・販売を行っている。
手がけるブランドマンゴー「常夏マンゴー」は贈答品として人気を集め、大宜味村のふるさと納税返礼品としても登録されている。
今回の事業譲受により、国頭村と大宜味村を合わせた生産体制を構築し、南国フルーツの多様な生産・販売にも取り組み、沖縄県北部地域の一次産業の活性化に貢献する計画である。
さらに、OICグループは、ロピアでの店頭販売やふるさと納税を通じた直接販売を強化するほか、外食事業を担うeatopiaとの連携による飲食店でのメニュー展開や商品開発も視野に入れている。
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