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イオン九州／フードドライブ活動を九州7県に拡大

2021年09月06日 10:40 ／ 経営

イオン九州は9月13日から順次、九州7県全県でフードドライブ（食品の寄付）活動を開始する。

イオン九州のフードドライブ（食品の寄付）活動の取り組みは、福岡県が推進する食品ロス削減の取り組みに賛同し、2019年から北九州市の3店舗から実施した。2021年7月には福岡エリア4店舗でも活動を始めた。

＜店舗で集められる食品の流れ＞
店舗で集められる食品の流れ

今回、9月から新たに福岡県以外の佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県の6県を加え、九州7県でのフードドライブ（食品の寄付）活動を各県のフードバンク団体と一緒に取り組む。

フードドライブ活動は、お客から「家庭で消費されずに残っている未開封の加工食品」を店頭で回収し、その後フードバンク団体を通じて、食品を必要とする福祉団体・施設・子ども食堂などに届ける取り組み。

イオン九州は今後もお客とともに食品廃棄物の削減の取り組みを行い地域社会の一員として地域に根差し、お客の生活がより便利で快適になるよう努めるという。

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