ファミリーマート/「フードドライブ」実施店舗が700店を突破
2021年11月10日 10:50 / 経営
ファミリーマートは11月10日、家庭で余った食品を回収する「ファミマフードドライブ」の実施店舗が700店を突破したと発表した。
<「ファミマフードドライブ」の取り組みイメージ>
「ファミマフードドライブ」は、家庭で余っている食品をファミリーマート店舗に寄付し、地域の自治体やNPOなどの協力パートナーを通じて、支援が必要な人に提供する取り組み。未開封で破損しておらず、賞味期限まで2カ月以上あり、常温保存可能な食品のみを受け付ける。
<店舗での食品回収イメージ>
ファミリーマートは4月から全国展開を開始。11月10日現在で、実施店舗は、31都道県で701店、協力パートナーは135団体まで広がった。また、約80の協力パートナーと取り組みを行った結果、寄付された食品は8月末までで約2.3トンとなった。
同社では、ファミマフードドライブを通じて、家庭の余った食品が活用されることで、食品ロス削減につながり、店舗を回収拠点とすることで、地域の人たちが気軽に社会貢献活動に参加できるとしている。今後も実施店舗を全国で拡大する。
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