セブンイレブン/神戸市内70店舗「ペットボトル回収機」設置
2021年12月06日 10:30 / 経営
セブン‐イレブン・ジャパンは12月3日から順次、兵庫県神戸市内のセブン‐イレブン70店舗に「ペットボトル回収機」を新たに設置し、限りある資源の有効な活用と海洋プラスチックごみ対策を目的としたペットボトル回収事業を開始した。
セブン‐イレブン店舗への「ペットボトル回収機」設置は、関西エリアでは初めてとなる。また、セブン‐イレブン・ジャパンは、持続可能な循環型社会を構築するために神戸市が推進する「まわり続けるリサイクル」に賛同し、環境負荷低減と、資源循環を推進する取り組みを共に推進している。地域社会と一体となったボトルtoボトルによるプラスチックのリサイクルと海洋ごみ対策を促進し、「循環経済社会」の実現と海洋プラスチックごみの削減を進める。
セブン‐イレブンでは、2017年から店頭への「ペットボトル回収機」の設置を開始し、現在1166台(2021年12月2日時点、神戸市設置分除く)となっている。また、お客から預かったレジ袋代金における「本部収益相当額」を、ペットボトル回収機の設置費用の一部に充てることで、更なるプラスチックのリサイクルに取り組んでいる。
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