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2021年開業のSC/過去最少の24、総店舗面積51万m2・テナント数1443店舗

2022年05月27日経営

日本ショッピングセンター協会は5月25日、「SC白書2022」を発行した。

<SC白書2022>
SC白書2022

同白書によると、2021年オープンのSCの概況は、オープンSC数24、総店舗面積51万4176m2、総テナント数1443店舗、1SC当たりの店舗面積2万1424m2、1SC当たりのテナント数60店舗だった。

2019年には46、2020年は41のSCがオープンしたが、2021年は24にとどまった。ここ数年オープン数は減少傾向だったが、東日本大震災の影響で落ち込んだ2012年の35を下回り、過去最も少ない数となった。

1SC当たりの店舗面積(平均店舗面積)は2万1424m2で、2008年2万7791m2以来の高い水準だった。

衣料品テナント割合が減少、サービステナント増加

都道府県別にみると、大阪府が5SCと最も多かった。次いで東京都4SC、愛知県3SCとなっている。

同協会は、2021年のオープンSCを過去3年間のそれと比較し顕著な違いがみられたのは、業種別の構成比だったとしている。2021年は総オープン数が少なく、面積の割合では違うかもしれないが、コロナ禍で衣料品テナントの出店が難しくなっていると分析している。

総テナント数に占める「衣料品」の割合は、2018年18.9%、2019年18.0%、2020年17.1%だったが、2021年は12.9%となっている。

飲食店の割合も、2020年24.0%から19.4%に低下。一方、サービステナントは21.3%から25.2%に伸びている。

2021年の既存SC年間売上高19年比19.6%減

既存SCベースの2021年年間SC売上高伸長率は、2020年比3.1%増となった。

2020年春以降のコロナ禍の影響で2020年の売上高が低調だったため、2019年と比べると19.6%減だった。

全国の総SC数3169SC、総売上高25兆円

また、2021年末の全国の総SC数は3169SC、総テナント数16万3992店舗、総店舗面積5430万2789m2、総売上高(2021年推計)25兆8392億円(前年比3.8%増、2019年比19.2%減)となっている。

総SC数は、2018年の3220SCをピークに3年連続減少している。

■SC白書2022(デジタル版・無料公開)
https://www.jcsc.or.jp/sc_data/data/overview
※印刷書籍版は会員税込み1980円、会員外3080円

■問い合わせ先
日本ショッピングセンター協会
情報・リレーション部 調査担当
TEL:03-5615-8524

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