セブンイレブン/南海グループとコンビニのFC化で業務提携
2022年09月28日 14:40 / 経営
- 関連キーワード
- セブンイレブン
南海電気鉄道と南海フードシステム、セブン‐イレブン・ジャパンは9月28日、南海フードシステムが運営するコンビニエンスストアのフランチャイズ化に関する業務提携契約を締結した。
<南海グループ、セブン‐イレブンロゴ>
これにより、南海フードシステムとセブン‐イレブンは連携のうえ、南海フードシステムが運営するコンビニエンスストアをセブン‐イレブンのフランチャイズ店舗に転換し、顧客のさらなる利便性向上を目指していく。
南海グループは、人、まち、暮らしが活気あふれる沿線づくりに努めており、一方のセブン‐イレブンは、「近くて便利」なお店として、地域住民の生活に寄り添いながら、商品・サービスを提供している。双方が協業していくことが、企業価値の向上とユーザーの利便性向上につながると考え、業務提携に至った。
業務提携の内容としては、南海フードシステムが運営するコンビニエンスストア(アンスリー、nasco+)を、セブン‐イレブンのフランチャイズ店舗に順次、転換していく。第1号店は12月のオープンを予定している。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。