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セブンイレブン/香川県高松市40店舗に「ペットボトル回収機」設置

2022年10月21日 11:00 / 経営

セブン‐イレブン・ジャパン、高松市、日本財団は10月20日、限りある資源の有効活用と海洋プラスチックごみ対策を目的としたペットボトル回収事業を開始した。

高松市内のセブン‐イレブン40店舗にペットボトル回収機を新たに設置し、地域住民と共に、ボトルtoボトルによるプラスチックのリサイクルと海洋ごみ対策を促進する。四国エリアのセブン‐イレブンで導入するのは初めて。

現在、プラスチック対策のひとつとして、ペットボトル回収機の設置を進める一環。海洋プラスチックごみの流出を防ぐべく継続して取り組んできた高松市と、包括的海洋ゴミ対策プロジェクト「瀬戸内オーシャンズX」を推進する日本財団に賛同し、産官民が連携する取り組みが実現した。三者の協同により、地域社会と一体となったペットボトルリサイクル活動に取り組み、循環経済社会の実現と海洋プラスチックごみの削減を進める。

<リサイクル循環イメージ>

セブン‐イレブン店舗では、回収機の運用と回収資源の管理を行う。また、高松市は、事業の周知と正しい分別について、市民への浸透を図る。日本財団は、セブン‐イレブン店頭に設置するペットボトル回収機について、本体費用の3分の1を拠出し、事業の周知を担う。

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