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コカ・コーラ／公式アプリの操作性改善、4／8には障がい者割引開始

2024年03月25日 11:55 ／ 経営

日本コカ･コーラは3月25日、コカ･コーラ公式アプリ「Coke ON（コークオン）」のアクセシビリティ機能を拡充した新バージョンを公開したことを発表した。

＜アクセシビリティ機能の利用イメージ＞

サステナビリティの取り組みの一環として、高齢者や障がい者が、コカ･コーラ社の自動販売機をより便利に利用できるようにしたもの。まず今回のアップデートでは、アプリ内の文字や操作ボタンのサイズを拡大した。

さらに4月下旬には、音声によって自動販売機内の製品を選択できる機能の追加も予定しており、これらのすべての機能は、スマートフォン本体の音声読み上げ機能と組み合わせ可能。高齢者、車いすの利用者、障がい者を含む多くの人にとっての自販機のアクセシビリティを改善する。

＜ミライロID連携手順＞

また、アクセシビリティ改善の取り組みの一環として、ミライロが提供するデジタル障がい者手帳「ミライロID」との連携を4月8日に開始。アプリから「ミライロID」の認証を行うことで「Coke ON 障がい者割引」の対象となる。

ドリンク購入時にもらえる「Coke ON」スタンプがいつでも2倍になるほか、サブスクリプションサービス「Coke ON Pass」の割引などの特典が利用できるようになるという。

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