流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





立命館大学大阪いばらきキャンパス/24時間無人営業の生協オープン

2024年03月25日 10:50 / 店舗

立命館大学と立命館生活協同組合は3月25日、大阪いばらきキャンパス(大阪府茨木市)内に、24時間無人営業の「立命館生協 OIC Mini Meal Shop(通称:みにみる)」をオープンした。

<店舗外観>

同店舗はグローリーとTOUCH TO GOが提供する無人決済システム「TTG-SENSE MICRO W」を導入して運営するもの。立命館生活協同組合が24時間営業する。

立命館大学OICキャンパス内の分林記念館インターナショナルハウスでは約200名の留学生が生活中。これまで学生は買物のために学内から外へ出る必要があり、利便性向上のため学内での24時間営業店舗の設置を強く要望していた。

そこで、グローリーとTTGが提供する無人決済システム「TTG-SENSE MICRO W」を導入。天井のカメラによる人物捕捉を行うとともに、棚のセンサーでどの商品を手に取ったかを認証するため、レジで商品読み取りをせずに会計可能だ。キャンパス内の利便性を高め、生活環境を一層充実させ、学生の満足度向上を目指す。

■立命館生協 OIC Mini Meal Shop(みにみる)
開業日時:2024年3月25日10時
営業時間:24時間営業
所在地:大阪府茨木市岩倉町2-150 立命館大学 大阪いばらきキャンパス 分林記念館
アクセス:JR「茨木駅」から徒歩約5分
販売商品:飲料、軽食、文具、日用品ほか
利用対象:立命館大学の学生及び教職員

■TOUCH TO GO
https://ttg.co.jp/

■TOUCH TO GOの関連記事
TOUCH TO GO/無人決済システム店舗、来期は倍増となる80店舗オープンを目標

関連記事

店舗 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧