ウエルシアホールディングス株式会社

ウエルシアホールディングス株式会社は、連結子会社12社、非連結子会社2社、関連会社2社により構成するドラッグストアです。グループの店舗数は2,763店舗。親会社、イオンの持ち株比率は50.54％です。

2022年６月にコクミン（162店舗）、フレンチ（３店舗）、2022年12月に沖縄のふく薬品（25店舗）子会社化し、積極的な規模拡大を進めています。

グループ店舗の内訳は、ウエルシア薬局2,146店舗、コクミン156店舗、ププレひまわり134店舗、丸大サクラヰ薬局96店舗、シミズ薬品68店舗、クスリのマルエ60店舗、MASAYA39店舗、よどや25店舗、ふく薬品25店舗、フレンチ3店舗、海外では、シンガポールのWelcia-BHG12店舗です。

2023年2月期の業績は、売上高1兆1442億78百万円（前期比11.5％増）、営業利益456億35百万円（6.1％増）、経常利益521億49百万円（9.6％増）、親会社に帰属する当期利益270億30百万円（2.2％増）と増収増益です。

2024年2月期の業績予想は、売上高1兆23百億円（7.5％増）、営業利益480億円（5.2％増）、経常利益525億円（0.7％増）、親会社に帰属する当期利益280億円（3.6％増）を見込んでいます。

＜売上高前年同月比推移＞

労働組合は、上部団体のUAゼンセンに加盟し、組合員数は、46,943人（うち臨時雇用者数は、32,669人）です。

中期経営計画の最終年度は2026年2月期で、売上高1兆5000億円、経常利益率5.0％、ROE15.0％以上、EBITDA計画期間中の年平均成長率10.0％以上の目標を設定しています。

さらに、2030年2月期には売上規模を3兆円に想定しています。

※2023年2月期