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日本橋三越本店/体験型イベントで「コト」消費を提案

2016年07月27日 17:23 / トピックス商品店舗経営

<催事場の各所でワークショップを開催>
催事場の各所でワークショップを開催

「おとなのピクニック」では、ピクニック気分を味わえるおいしいフードやお酒、ピクニックを可愛く彩るグッズ、アイデアを紹介する。

<よしもとの芸人がカフェの1日店長に>
よしもとの芸人がカフェの1日店長に

夏休みエンターテイメントでは、吉本興業の協力を得て、よしもとの若手芸人もワークショップに参加。単純なワークショップではなく、エンターテイメント性も持たせたイベントを目指す。

けん玉やドローンの操作体験など、夏休み期間中の子どもも楽しめるイベントを用意することで、日本橋三越への来店機会の少ない、40代ファミリー層の取り込みを図る。

<けん玉体験コーナー>
けん玉体験コーナー

本館1階中央ホールには、大人向けの企画として「Nihombashi Jazz Picnic」を開催。シャンパン「KRUG(クリュッグ)」のバーカウンターをグランピングのイメージの中に配置した。

また、ジャズ・サックス奏者のジョン・コルトレーンの来日50周年を記念したジャズCDの販売や、高音質スピーカーの視聴を実施する。

<Nihombashi Jazz Picnic>
Nihombashi Jazz Picnic

現在、日本橋三越では、2020年春にグランドオープンする大規模リモデルを計画している。リモデルでは、「あそび文化」を商品展開分類のひとつに位置付けている。

今回の催事を通じて、どんなイベントやワークショップがお客に求めれているのか検証をすすめ、リモデル計画にも役立てていきたいという。

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