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工学院大学は10月21日、セブン&アイ・ホールディングスのモール・エスシー開発と建設業のフジタがコラボ支援金付きで提示する課題に、学生が卒業(修士)論文として取り組むことができる、前「ISDC(アイ・エス・ディー・シー)プログラム」をスタートした。
ISDCプログラムは、学生と企業との直接的なコラボレーションを実現し、建築学部に在籍する4年生と建築学を専攻する大学院生であれば誰でも任意で応募でき、卒業(修士)論文としてチャレンジできる。
参画企業から複数の課題が学内公募で提示され、プログラムへの参加を希望する学生は研究計画書を作成しプログラムに応募する。
その後、大学と企業が研究計画書をもとに協議し、コラボ学生を決定し、企業からのコラボ支援金を有効活用しながら、その成果を論文や設計提案としてまとめ、参画企業の経営陣や研究テーマに関連した部署のリーダーなども出席する最終発表会の場でプレゼンテーションし、評価を受ける。
今年度は、建築学部の学生11名(10組)が、来年2月の最終発表会に向けて課題研究に取り組んでいる。
プログラムに参画した企業は社会貢献活動の一環として大学教育を支援するとともに、学生の研究を通して自社の課題解決に向けた斬新かつ新鮮な視点や発想、アカデミックなアプローチによる知見を得ることができる。
モール・エスシー開発は、プログラムで工学院大学との信頼関係を基に連携・協力することで、産学間の発展に寄与するとともに、「これからの時代を担う、柔軟な若い世代の新しい発想」をグループの商業施設と再開発プランにも活用し実現することで、地域社会に貢献できる施設づくりに繋げて行く考え。
2016年度の主な課題例は、大型商業施設における高齢者のウォーカビリティ向上の可能性、新しい人の流れを作るショッピングセンター、ショッピングセンターにおける子供の居方・過ごし方に関する研究など。
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