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新世通商/食品販売業者、自己破産で負債3億7000万円

帝国データバンクによると、新世通商(静岡市)は、2月28日に事業を停止し、事後処理を弁護士に一任、自己破産申請の準備に入った。負債は約3億7000万円。

1975年4月に設立された食品販売業者。中華食材を主体とした業務用食品を扱い、中国茶や春雨、きくらげ、ザーサイ、フカヒレ、缶詰、乾物、飲茶類の冷凍食品を国内の輸入商社などから仕入れ、ホテルや居酒屋チェーンに販売していた。

綿やシルクなどの繊維製品、レース刺繍製品、革製バック、陶器、インテリア製品などの実用雑貨も扱い、海外に製造ラインを確保していることから、「NEWWORLDMARKET」「ROSERYHOUSE」の2つのオリジナルブランドを主に展開しており、全国の量販店を主力得意先として販売していた。

しかし、長引く景気の低迷により外食産業の業界環境が悪化し、中華食材の販売量が減少していた。雑貨についても消費者の購買意欲が上向かず、苦戦を強いられていた。

そのような状況下、創業者である代表が2017年12月に死去したことで、代表親族らが事業の存続などを検討した結果、事業継続を断念し、今回の事態となった。

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