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2016年のコーヒー消費量/47万2535トンと4年連続過去最高を更新

一般社団法人全日本コーヒー協会は3月15日、2016年(1~12月)のコーヒー消費量が47万2535トン(前年比2.3%増)となり、4年連続過去最高を更新した、と発表した。

消費量が継続的に伸びている要因として、少人数世帯の増加、世帯内での個食化により、レギュラーコーヒーの一杯型商品、インスタントコーヒーのスティック型商品が増加。

また、出産前後の女性や、夜にコーヒーを飲むと眠れない人に対応したデカフェ(カフェインレス)など顧客ニーズに応じた商品の拡大があげられる。

さらに、コンビニコーヒーの飲用杯数拡大とともに、日本の喫茶店文化に代表されるハンドドリップで丁寧にコーヒーを淹れ、コーヒー豆の持つ本来の味や香りを楽しむコーヒー店も拡大していることからコーヒーの飲用機会が増えた。

WHOの国際がん研究機関(IARC)が、コーヒー飲用について、「人に対する発がん性について分類できない」とし、むしろ肝がんや子宮体がんに抑制機能があると報告、また国立がん研が「コーヒーを1日3杯以上飲むグループで脳腫瘍のリスクが低下」と報告など、コーヒーと健康に対するポジティブな報告が出されたことなどが原因だと分析している。

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