メルシャン/わかりやすさにこだわった輸入デイリーワインシリーズを提案
2017年01月19日 10:01 / 商品
メルシャンは2月14日、日本の消費者にもっと手軽にワインを楽しんでもらいたいという理念のもと、産地(国籍)、品種(シングルセパージュ)、品質(メルシャンの知見を生かした技術力)、わかりやすさにこだわった輸入デイリーセパージュワインシリーズ「ワールドセレクション」(2種)を発売する。
日本におけるワインの消費量はほかの酒類と比較して少ないものの、市場は堅調に推移しており、着実に日常の飲みものとして普及している。しかし、同社調べによると、ワインの飲用頻度・量の少ないミドル・ライトユーザーは、ワインを購入する時に「中味がわからず、何を購入して良いかわからない」、「産地や品種によっての違いがわかりにくい」などのワイン選びのハードルがある。
「ワールドセレクション」は、産地や品種などを明示し、わかりやすく表現することや、高い品質を維持しつつ購入しやすい価格設定を実現することにより、新たな選択基準を提案する。
現地ワイナリーと、メルシャンの技術力を融合し、高いレベルのブドウ選別・品質管理と消費者のし好に合わせた香味作りを実現した。
赤は、チリの厳しい自然の中で育てられたカベルネ・ソーヴィニヨンを使用。パワフルなボディ感を最大限に引き出しながらも、タンニンは柔らかく、スムーズな口当たりに仕上げた。アルコール分12%。
白は、オーストラリアの赤みを帯びた土壌で育ったシャルドネを使用した。もぎたてのフルーツをほお張ったような、生き生きとした酸味が口いっぱいに広がるという。アルコール分13%。
それぞれ内容量は720ml、オープン価格。
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