ユニー、ドン・キホーテ/横浜「大口店」など6店のダブルネーム店舗を発表
2017年11月21日 15:49 / 店舗
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ユニー・ファミリーマートホールディングスとドンキホーテホールディングスは11月21日、両社の資本業務提携に基づいてダブルネーム店舗として業態転換する、総合スーパー「アピタ」と「ピアゴ」の6店を発表した。
2018年2月下旬に横浜市の「ピアゴ大口」を、ユニーとドン・キホーテのダブルネーム店舗として全館リニューアルオープンするのを皮切り、3月上旬には「アピタ東海通」(名古屋市)、3月中旬には「ピアゴ座間」(神奈川県座間市)をリニューアルする。
3月中旬には、「ピアゴ星川」(三重県桑名市)、3月下旬には「ピアゴ国府」(愛知県豊川市)、「アピタ豊田元町」(愛知県豊田市)をリニューアルオープンする計画だ。
店舗名称の詳細は今後、発表する予定で、業態転換する6店は年内を目途に、ユニーが新設する子会社が運営する見込みだ。
現在、新会社の名称、役員体制について検討しているという。
ユニー・ファミマHDの高柳浩二社長は10月11日、都内で開催した決算会見で、「今後、年間で20店をドン・キホーテとのダブルネーム店舗に業態転換する予定だ」と語っていた。
業態転換に先駆け11月21日付で、長崎屋社長兼ドン・キホーテシェアードサービス取締役の関口憲司氏がユニーの取締役常務執行役員社長補佐UFDプロジェクト担当に就任した。
同日付で、ドンキホーテHDのCCO室室長代理の進藤陽介氏がユニー取締役上席執行役員経営企画本部付部長に就任した。
両氏とも、ドン・キホーテでの役職を兼務した形で、ユニーの取締役を務める。
そのほか、いずれもドンキホーテHDの取締役を務める大橋展晴氏、西井剛氏、阿部博史氏、芳賀剛氏がユニーの社外取締役に就任した。
また、ドンキホーテHD専務取締役兼CCOの吉田直樹氏とドンキホーテHD取締役の丸山哲治氏が、ユニーの社外監査役に就任した。
ダブルネーム店舗の展開に伴い、これまでユニーが独自進めていた新業態店舗の開発は、見直しをする予定だ。
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