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紳士服／11月の既存店売上、青山商事2.6％減、コナカ6.4％減

2017年12月25日 17:15 ／ 月次

紳士服4社の11月営業概況によると、既存店売上はAOKIHD前年同月並み、はるやまHDが1.9％増とプラスになったものの、青山商事2.6％減、コナカ6.4％減とふるわなかった。

■青山商事（2017年3月期：売上高2527億円）
既存店売上2.6％減、客数3.3％減、客単価0.7％増。

全店売上1.5％増。

ビジネスウェア事業で、スーツなどが低調に推移した。

月末店舗数は、洋服の青山4店、TSC2店が出店、NB3店が退店で、洋服の青山他817店、TSC他82店、キャラジャ他30店。

＜青山商事月次推移＞
青山商事月次推移

■AOKIホールディングス（2017年3月期：売上高1940億円）
既存店売上前年同月並み、客数9.3％減、客単価10.2％増。

全店売上2.3％減、客数12.4％減、客単価11.5％増。

11月末で店舗数はAOKI576店、ORIHICA145店。合計721店。

■コナカ（2017年9月期：681億円）
既存店売上6.4％減、客数5.6％減、客単価0.8％減。

全店売上1.6％減、客数1.0％減、客単価0.6％減。

■はるやまホールディングス（2017年3月期：559億円）
既存店売上1.9％増、客数4.7％増、客単価2.7％減。

全店売上6.5％増。

11月末のファッション事業店舗数533店。

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