ヤマエ久野/レストラン専門卸のTATSUMIを子会社化
2018年02月06日 10:30 / 経営
ヤマエ久野は2月1日付で、レストラン専門卸のTATSUMIの発行済株式の51.1%を取得し子会社化したと発表した。
TATSUMIは、レストランに対する食材やワインなどの供給を通じ、日本における洋食文化発展に資する事を経営理念に、首都圏エリアを中心に約8500軒のレストランなど飲食店の得意先を有するレストラン専門卸売業。
ヤマエ久野は2017年4月からスタートした中期経営計画で、首都圏エリアの販売シェアの更なる拡大を基本戦略の柱として掲げている。
今回の株式取得により、首都圏エリアでの双方事業の更なる拡大が図れるものと判断し、同社の株式取得を決議したという。
2017年4月期のTATSUMIの売上高は120億4500万円だった。
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