セブンプレミアム/ゴールドシリーズ「ハンバーグ」など主力4品一新、12円値下げ
2018年05月02日 17:55 / 商品
セブン&アイ・ホールディングスは5月8日から順次、最上級ブランドとして展開している「セブンプレミアムゴールド」シリーズの主力商品4アイテムをリニューアルする。
今回、「セブンプレミアムゴールド 金の直火焼ハンバーグ」「同 金のビーフシチュー」「同 金のビーフカレー」を一新する。商品価格は各税込398円を12円値下げして386円で販売する。
5月8日から「金の直火焼ハンバーグ」を販売するのに合わせて、「セブンプレミアムゴールド 金の食パン」も一新する。金の食パンは、5枚入り256円を8円値下げして248円に、2枚入り128円を1円値下げして127円で販売する。
5月15日に「金のビーフシチュー」、5月29日に「金のビーフカレー」を一新する。
セブンプレミアムゴールドシリーズは、プライベートブランド「セブンプレミアム」を上回る、上質な原料とこだわりの技術で仕上げた商品として、2010年4月に誕生したブランド。
「セブンプレミアム」は、2017年度、約1兆3200億円を売り上げるブランドに成長している。
ブランド誕生時より継続してラインアップしているハンバーグ、カレー、ビーフシチューは、これまでにも改良を重ねており、今回で8回目のリニューアルとなる。金の食パンは7回目のリニューアルとなる。
各商品ごとに原材料や製法を新たにし、ひと工夫を加えることで、より専門店で提供されるような品質を実現した。
セブン-イレブン・ジャパン商品本部FF・惣菜部デリカテッセン担当の羽石奈緒シニアマーチャンダイザーは、「お客様の嗜好の変化に対応するため、毎年、商品のリニューアルを行っている。今回は、商品コンセプトを『私や家族などにごほうび!』とし、より専門店で使われる製法を導入して品質を向上させた。nanacoのデータでは40代女性がまとめ買いする傾向があるため、より買いやすい手ごろな価格を目指した」と語る。
nanacoデータによると、一つの商品を3パック購入する場合や、ハンバーグ、シチュー、カレーを同時に購入するなど複数の商品を同時に購入する傾向がみられた。
同時購入する商品では、千切りキャベツ、レタスミックス、彩り大根ミックスがあがっており、夕食のおかずとして利用されていることがうかがえる。
リニューアルにより、まとめ買い・リピートのお客を増やしていきたいという。
商品 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- 賃上げ2024/ゲンキー正社員平均5%アップ
- 04月26日
-
- 大戸屋/「そよら横浜高田」に新店舗オープン
- 04月26日
-
- イオン九州/長崎県の医療介護施設に無人店舗5/1オープン
- 04月26日
-
- 吉野家HD/ラーメン店向けめん・スープ製造の宝産業を買収
- 04月26日
-
- 西武グループ、野村不動産/「軽井沢千ヶ滝地区」を共同開発
- 04月26日
-
- ニトリ/中国95店舗目「福州倉山愛琴海店」オープン
- 04月26日
-
- SHEIN/キャッシュレス決済「PayPay」導入
- 04月26日