マツモトキヨシ/東急ステーションリテールとFC契約
2018年10月03日 17:30 / 経営
マツモトキヨシと東急ステーションリテールサービスは10月3日、マツモトキヨシのフランチャイズ・パッケージによるドラッグストア事業をおこなうフランチャイズ契約を締結したと発表した。
東急ステーションリテールサービスは、東急線の駅構内を中心に駅売店「toks(トークス)」、駅ナカコンビニ「LAWSON+toks」、靴修理「ミスターミニット」、週替わりのスイーツショップ「マイスイーツ」などを展開している。
2017年度の売上高は113億3800万円、店舗数は90店だった。
グループとしてのエリアシェア拡大に向け、戦略的パートナーとの連携を検討した結果、東急ステーションリテールサービスの経営に関する基本的な方針が、マツモトキヨシの企業理念である「1st for you.あなたにとっての、いちばんへ。」と合致すると判断した。
フランチャイズ契約は、グループとしての事業規模拡大と企業価値向上に向けた取組みとして寄与するとともに、双方にとってシナジーの発揮できる有益な対応であると判断したという。
契約の形態は、取扱商品の供給、マツモトキヨシCIを利用したフランチャイズA型での契約となる。
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