楽天西友ネットスーパー/マーケティングでアクティブコアのシステム採用
2018年10月04日 10:45 / IT・システム
企業マーケティングを支援するアクティブコアはこのほど、楽天西友ネットスーパーを運営する楽天西友ネットスーパーマーケティングが、会員向けマーケティングオートメーション基盤として「activecore marketing cloud(アクティブコアマーケティングクラウド)」を採用したと発表した。
<activecore marketing cloud活用イメージ>
activecore marketing cloudは、企業内の基幹データやWeb行動ログ、外部データといったマーケティングデータを収集・蓄積・統合・抽出し、AI/機械学習も利用した顧客軸でのデータ分析からレコメンド・マーケティングオートメーションまでが一つにつながったクラウドベースの統合型ソリューション。
楽天西友ネットスーパーは8月14日に新たにオープンしている。生鮮食品から日用品まで、毎日の必需品が買えるネットスーパーとして、日々多くのユーザが来訪している。
取扱いの品目も数多く、ユーザの購買行動も多岐にわたっている。
そのような中で、ユーザ一人あたりの買い回りや購買単価を上げていくためには、一人ひとりに適切なアプローチが必要となる。
楽天西友ネットスーパーマーケティングでは、ユーザのネットスーパー上の行動履歴・購買履歴などを統合し、最適な商品のレコメンドからキャンペーン訴求などの1to1アプローチを一つのプラットフォームで実現できる「activecore marketing cloud」をマーケティングオートメーション基盤として、導入した。
「activecore marketing cloud」の導入により、Web行動履歴・属性情報・購買履歴や利用エリアの情報をユーザ単位で統合し、ユーザの利用度や購買傾向の可視化が容易にできるようになる。
統合したデータよりユーザのセグメンテーションが容易となり、メールやWebサイト上のキャンペーン訴求や商品レコメンドといった1to1コミュニケーションの実行まで、1つのプラットフォームで実現でき、買い回りや購買単価向上のためのPDCAが素早く回せるようになるという。
楽天西友ネットスーパーマーケティングの永桶涼太マーケティング部部長は、「ネットスーパーでは、購買傾向や利用エリア等に応じて、ユーザに対するアプローチを変えていく必要がある。activecore marketing cloud」の導入により、ユーザに関するさまざまなデータを統合することができ、利用状況の可視化や1to1のアプローチが容易になることから、最良な顧客体験を届けることで、会員の活性化へつなげていけると期待している」とコメントしている。
■アクティブコア
https://www.activecore.jp/
問い合わせ
アクティブコア営業部
TEL:03-6712-8601
FAX:03-6712-8605
担当:平田・井ヶ瀬
info@activecore.jp
IT・システム 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- ユニクロ/4月既存店売上高18.9%増、気温高く夏物好調
- 05月02日
-
- コメリ/5月1日から414品目を値下げ
- 05月02日
-
- ZOZO/3月期、セール拡大・コスメ強化などで増収増益
- 05月02日
-
- 日本調剤/3月期はインフルエンザの流行などで増収増益
- 05月02日
-
- 賃上げ2024/ゲンキー正社員平均5%アップ
- 04月26日
-
- 大戸屋/「そよら横浜高田」に新店舗オープン
- 04月26日
-
- イオン九州/長崎県の医療介護施設に無人店舗5/1オープン
- 04月26日
-
- 吉野家HD/ラーメン店向けめん・スープ製造の宝産業を買収
- 04月26日