ファミリーマート/「手巻おむすび」刷新、ごはん・海苔など向上
2019年07月12日 14:10 / 商品
ファミリーマートは7月16日、定番商品の「手巻おむすび」をリニューアル発売する。
ごはん・海苔・具材・パッケージのさらなる品質向上を実現。おむすびに最適なごはんの炊き方になるように炊飯の条件を見直すことで、しっかりした粒感は残し、噛んだ時にふっくらとした食感が感じられる様に改良した。
おむすびに成形する際、ごはん粒をつぶさないように包む成型方法に変更。一口目を食べた時から、ごはんが口の中でふんわりほどけるような食感に仕上げている。
海苔は、低温から高温になっていくように3段階で焼き上げることで、海苔へのダメージを抑え、香り豊かでパリッとした歯切れの良い海苔にリニューアルした。
「具材」は、食材一つ一つの製法や配合の見直しなどを実施し、食材本来の味や本格感を追求している。
商品パッケージは、和モダンをテーマにし、日本の伝統的な柄をモチーフにしたデザインのフィルムに、中具の食材イメージをデザインしたラベルを合わせた。
新たに、近年高まりをみせる健康志向に配慮し、栄養成分表示をパッケージ表面に表示するとともに、開封手順などの視認性を向上・英語表記を追加することで、より分かりやすくしている。
「紅しゃけ」(税込150円)は、紅鮭の風味、藻塩の旨味をアップ。「辛子明太子」は、こだわりのかつお出汁・昆布出汁を使用し、まろやかで上品な味わいに仕上げている。
「シーチキンマヨネーズ」(147円)は、シーチキンとマヨネーズの配合を見直し、より旨味やコクのある仕立てに変更。調味料には、濃厚で旨味の強い焼津産まぐろ節出汁を使用し、旨味・風味をアップさせた。
「紀州南高梅」(118円)は、刻み梅の配合量を増やし食感が残る仕立てに変えた。気温上昇に合わせ、やや塩味や酸味を強めた味付けにしている。
「日高昆布」(120円)は、昆布を炊いた後に、醤油の中でも旨味の強い再仕込み醤油で和える、一手間を加える事で旨味・風味をアップさせた。昆布をじっくり炊き込む事で、ふっくらと感じられる仕立てにした。
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