セブンイレブン/8月は上旬の猛暑で麺類好調、既存店0.1%増
2019年09月20日 12:30 / 月次
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セブン-イレブン・ジャパンが9月20日に発表した8月度のセブン-イレブンの売上状況、商品動向によると、既存店売上高は、前年同月比0.1%増となり2カ月ぶりに増加に転じた。
客数は2.8%減、客単価は3.0%増だった。客数は2018年9月以来12カ月連続で減少したが、減少幅は縮小した。一方で、客単価は2018年11月以来、10カ月連続で増加した。
店舗数は2万1017店(8月末現在)で、チェーン全店売上高は2.4%増と2カ月ぶりに増加に転じた。
8月は商品面において、上旬の猛暑により、冷たい麺類の販売が伸長した。加えて、有名店監修による電子レンジ麺の発売等の押し上げ効果もあり、麺類の販売が好調に推移した。また、継続してサンドイッチなどの調理パンや冷凍食品が売上をけん引した。
主な前年比プラスカテゴリーは、調理パン、麺類、スイーツ、牛乳・乳飲料、乳製品、生活デイリー、パン、加工食品、冷凍食品、栄養ドリンク、洋酒・ワイン・雑酒、タバコ、健康・医療品、紙・生理用品、オーラル・シャンプー、玩具など。
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