経産省/8月の商業動態統計、小売業は2.0%増の12兆540億円
2019年09月30日 11:15 / 月次
経済産業省が発表した2019年8月の商業動態統計速報によると、商業販売額は37兆3190億円(前年同月比2.6%減)となった。
このうち小売業は12兆540億円(2.0%増)、卸売業は25兆2650億円(4.6%減)だった。
百貨店の販売額は4581億円(1.5%増)だった。主力商品である衣料品は、紳士服・洋品が6.1%増、その他の衣料品が3.9%増、身の回り品が1.4%増、婦人・子供服・洋品が0.7%減となったため、衣料品全体では1.1%増となった。
飲食料品は、2.0%減となった。その他は、家庭用電気機械器具が16.7%増、その他の商品が6.8%増、家具が4.2%増、家庭用品が2.0%減、食堂・喫茶が1.7%減となったため、その他全体では5.1%増となった。
スーパーは1兆1316億円(0.7%増)となった。衣料品は、その他の衣料品が10.1%増、紳士服・洋品が5.0%増、婦人・子供服・洋品が1.7%増、身の回り品が2.9%減となったため、衣料品全体では2.0%増となった。
スーパーの主力商品である飲食料品は、0.2%増となった。
その他は、家庭用電気機械器具が19.2%増、食堂・喫茶が4.3%増、家具が3.3%増、その他の商品が1.5%増、家庭用品が1.1%減となったため、その他全体では2.4%増となった。
コンビニエンスストアの商品販売額とサービス売上高は、1兆950億円(1.9%増)。
商品別にみるとファーストフード・日配食品が4143億円(1.1%増)、加工食品3022億円(0.7%増)、非食品が3179億円(3.1%増)で、商品販売額は1兆344億円(1.6%増)となった。
サービス売上高は607億円(8.0%増)だった。
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