キリン堂/ツバメの巣を使ったPB化粧品「キレイズ」
2019年11月12日 12:10 / 商品
キリン堂は11月11日、新たな化粧品のプライベートブランド(PB)「キレイズ」を発売した。
キリン堂の未病発想のスキンケアブランドが、5年ぶりのリニューアルを機に、ブランド名を刷新し「Ki-reise」(キレイズ)が誕生した。これまでの「アインシア オーシェリー」シリーズ、スペシャルケア商品などを整理し、より良い商品をより分かりやすく販売する。
「アインシア オーシェリー」は「キレイズ アインシア」として生まれ変わり、先行してローション(税別2800円、180ml)とエマルジョン(乳液、3200円、150ml)を発売。これまでと同様にフィトテラピー(植物療法)の考えを引き継ぎ、新たにドラッグストア日本初の「アナツバメ巣発酵液」(保湿成分)を配合した高機能化粧品となっている。
中国の高級食材として知られるツバメの巣は、古くから不老長寿の薬とされ、世界三大美女の楊貴妃も愛用していたと言われる。今回、アナツバメ巣を特殊な技術で「アナツバメ巣発酵液」とし、化粧品に使った。
4カ月腐らないと言われるスイスの希少品種のリンゴ、ウトビラー・スパトラウバーから得られるリンゴ果培養細胞エキス(整肌成分)と、エーデルワイス成長点細胞培養物(整肌成分)を配合。ハリ低下の原因にアプローチし、年齢肌に潤いを与え、いきいきとしたつや肌へと導くという。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。