イトーヨーカドー/増税後「三代目たいめいけん監修商品」10%増
2019年11月22日 12:20 / 商品
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イトーヨーカドーは11月19日、食品売場内の惣菜コーナーで展開している「三代目たいめいけん監修商品」の売上が、消費増税後の10月以降も引き続き好調に推移していると発表した。
惣菜売場の三代目たいめいけん茂出木シェフ監修シリーズは、「ポテトコロッケ」「メンチカツ」「ハンバーグ弁当」や「唐揚げ」などを加えた累計10アイテムを展開。10月の売上高は、前年同月比で10%増となった。
昨今の社会環境やライフスタイルの変化により、時短や簡便商品へのニーズは益々高まっている。その中でも自宅での調理で手間のかかる「揚げ物」は、年々売上が伸長している。
揚げ物分類の売上をけん引している主力商品の一つが、三代目たいめいけん茂出木シェフ監修の「ポテトコロッケ」(本体298円)を中心とした揚げ物惣菜。
同商品は、2017年5月から販売を開始し、「メンチカツ」(368円)、「鶏もも唐揚げ」100g(198円)など、累計10アイテムを販売。発売からの累計売上は500万食を突破した。
販売好調を受け11月23日14時~16時、イトーヨーカドーアリオ亀有店で、三代目たいめいけん茂出木シェフ登場イベントを実施する。
食品売場(惣菜側入口催事場) で、茂出木シェフによる「コロッケ」「メンチカツ」に合うソースの調理実演・試食会を開催する。
また、惣菜 売場前の特設コーナーで、100食限定で、対象商品購入したお客へ茂出木シェフから商品を渡し・握手会を行う。
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