イズミ/LIXILビバへ「ゆめタウン宗像」譲渡、九州初のビバモールに
2020年03月19日 13:00 / 経営
イズミは3月19日、福岡県宗像市の「ゆめタウン宗像」を8月31日をもって、LIXILビバへ譲渡すると発表した。
「ゆめタウン宗像」は、高齢者、身体障がい者などが安心して利用できる「ユニバーサルデザイン」を取り入れた来店者に優しい店として、1999年11月19日にオープンした。
地球環境に配慮したリサイクル活動も積極的に展開している。
今回、LIXILビバの次世代型ホームセンターと同社の食品売場の融合と専門店の組み合わせにより、幅広い客層を集約することで、他社との差別化を図るため、事業を譲渡する。
LIXILビバ運営のもと「ゆめタウン宗像」から「ビバモール宗像(仮称)」に生まれ変わっても、イズミは食品売場の運営を継続することで、これまで以上に顧客ニーズに対応した品揃えとサービス提供を目指す。
LIXILビバの次世代型ホームセンターの「住」と同社の地域一番の品揃えにこだわった「食」、魅力ある専門店の組み合わせにより、快適に楽しく過ごせる新しい業態のショッピングセンターが、2021年春に九州初のビバモールとしてオープンする予定だ。
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