タカキュー/2021年2月通期で90店閉店
2020年10月02日 11:35 / 店舗
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タカキューは10月2日、2021年2月期通期で約90店舗の退店を実施すると発表した。
今期中に赤字店舗をほぼ一掃し、収益改善・黒字店舗へ経営資源を集中する。
2020年8月末店舗数は249店舗となっている。
EC・店舗のマルチチャネルによるオーダーシャツ事業「redro(レドロ)」のサービスを10月から開始。タカキューアプリの11月全面刷新によるOne to Oneサービス増強など、撤退店舗の顧客をECへ取り込むアプローチに注力するという。
事業構造改革に基づき、MDプロセス改革、業務効率化、不採算店舗の閉鎖を継続実施したが、コロナウイルスの感染拡大の影響で、2021年2月期第2四半期の決算は、減収減益だった。
売上高63億8900万円(前年同期比41.6%減)、営業損失20億3100万円(前年同期は2億7900万円の営業損失)、経常損失18億5700万円(1億6300万円の経常損失)、純損失19億5200万円(3億5100万円の純損失)を計上している。
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