コカ・コーラ/新酒類ブランド「トポチコハードセルツァー」関西限定販売
2021年09月07日 13:50 / 商品
コカ・コーラシステムは9月20日、世界20カ国以上で展開する海外で人気の酒類ハードセルツァーの新ブランド「トポチコハードセルツァー」を、関西エリアの二府二県を中心としたコンビニエンスストアやスーパー、ドラッグストア、ディスカウントストア、量販店などで限定発売する。
今回、「トポチコ ハードセルツァー アサイーグレープ」「同タンジーレモンライム」「同パイナップルツイスト」各355ml缶(各メーカー希望小売本体価格150円)を投入する。品名はスピリッツ(発泡性)で、アルコール分は5%。
「ハードセルツァーとは、アルコールが入っていることを意味する『ハード』に、炭酸水を差す言葉『セルツァー』を組み合わせたアルコール入りスパークリングウォーターで、スッキリとした飲みやすさや、グルテンフリー、低カロリー、低糖質などが魅力で、米国を中心に世界の若者の間で人気が高まっているアルコール飲料」(同社)。
「トポチコハードセルツァー」は、 125年の歴史を持つメキシコ生まれのスパークリングウォーターブランド「トポチコ」から誕生したハードセルツァ―で、 コカ・コーラ社の アルコール初のグローバルブランド。2020年9月、南米での発売を皮切りに、現在では、米国、オーストラリア、英国、フランス、スペインなど世界20か国以上で展開している。
日本コカ・コーラ マーケティング本部のパトリック・サブストロームアルコールカテゴリーシニアブランドマネジャーは、「2013年頃にアメリカで誕生したハードセルツァーは、2019年には世界10カ国でRDT飲料で17%のシェアを持ち、2024年には44%に拡大すると予想されている。実際、2020年の世界の新商品の主流はハードセルツァーとなっている。2020年6月13日時点の直近52週間のハードセルツァー市場規模は、最も市場が大きいアメリカで約2700億円の市場となり、ビールなどを含むアルコールRDT市場で10%のシェアを超えると見込まれている」と解説した。
また、「日本市場では、果物のみずみずしさ、自然な味わいが大事にされている。そのため、果物らしい味わいを意識して、日本仕様の味わいを設計した。今回の関西限定販売で、ターゲット層である日本の若者に、ハードセルツァーがどう受け入れられるのか見極めたい」と述べた。
「タンジーレモンライム」「同パイナップルツイスト」は、世界で発売しているフレーバーを日本向けにアレンジした商品で、「アサイ―グレープ」は、日本限定発売商品となっている。
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