ビックカメラ/生活にロボット活用「リビングロボット」と資本業務提携
2022年02月03日 12:20 / 経営
ビックカメラは2月3日、生活に寄り添うロボットの企画・開発・製造を行う、リビングロボットと資本業務提携した。今回の資本業務提携は、ビックカメラCVCファンド、ビックイノベーションキャピタルの第3号出資案件となる。
現在、ビックカメラは重要経営課題(マテリアリティ)に購買代理人としての商品力強化を掲げ、お客の「くらしの変化」を機敏に察知、目利きの調達で独自性の高い商品仕入れと、サービス(コト)商材の強化に取り組んでいる。
リビングロボットは、ロボット技術に代表されるモノづくりで、人の生活に寄り添い・支援する「コト」の提供により、人の生活を豊かにすることに取り組んでいる。近年、少子高齢化の進展やSTREAM教育の必要性等、お客のくらしに関わる環境が大きく変化する中で、新しいベネフィットを感じられる商品やサービス(コト)の展開を目指して、資本業務提携した。
STREAMは、Science、Technology、Robot、Engineering、Art、Mathematicsの頭文字から作った略称。未来を生きる子供たちが、自ら学び、考える力を身につけていくための教育概念となっている。
今後、両社で製品・サービスの店頭やビックカメラ・ドットコムでのプロモーションと販売、プログラミング教育領域におけるシナジーの模索、製品やサービスの共同開発の検討を行うという。
経営 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- 賃上げ2024/ゲンキー正社員平均5%アップ
- 04月26日
-
- 大戸屋/「そよら横浜高田」に新店舗オープン
- 04月26日
-
- イオン九州/長崎県の医療介護施設に無人店舗5/1オープン
- 04月26日
-
- 吉野家HD/ラーメン店向けめん・スープ製造の宝産業を買収
- 04月26日
-
- 西武グループ、野村不動産/「軽井沢千ヶ滝地区」を共同開発
- 04月26日
-
- ニトリ/中国95店舗目「福州倉山愛琴海店」オープン
- 04月26日
-
- SHEIN/キャッシュレス決済「PayPay」導入
- 04月26日