NEC/「リテールテック」出展、スマホレジレス・セルフレジ・モバイルPOS解説
2022年02月17日 13:20 / 販促
NECグループは、流通業向けITシステム総合展「リテールテック JAPAN 2022」にリアル(3月1日~4日)とオンライン(2月15日~3月11日)でハイブリッド出展する。
withコロナ時代のデジタルを活用した店舗のあり方としてスマホレジレス(ウェビナーあり)、セルフレジ、モバイルPOS、価格最適化、データ活用、HACCP義務化による衛生管理のDXなどNECが目指すSmart Retail CXの世界をオンライン・オフラインで紹介する。
スマートフォンを活用したレジレス(N201、ウェビナーあり)は、現在では一般的に普及したスマートフォンを活用したレジレスシステムを提供。混雑時の長蛇のレジ待ちを避ける新たな選択肢を提案し、顧客の利便性を向上させることが可能になる。年齢確認・イートインなど各種機能も搭載している(特許出願中)。
■セルフスキャンショッピング
https://jpn.nec.com/dcmstore/solution_selfscan.html
セルフレジ(G101)は、画像支給可能で、画面に触れずに操作できるセルフレジとなっている。来店した顧客自身が決済を行う、コンパクトなセルフ精算型。混雑時のレジ待ち解消や人手不足対策に貢献する。専用オプションならではの導入のしやすさもポイントだという。
■TWINPOS R
https://www.necplatforms.co.jp/product/twinpos/r/
モバイルPOS(N103)は、飲食店DXを加速するシステムで、大手を中心に累計1100社に導入という圧倒的実績を誇る。
トリドールホールディングスの事例を基に、モバイルPOS導入が飲食店DX推進をどのようにスピードアップさせるのかについて、説明する。
サブスクリプション型で提供されるモバイルPOSで、継続的に機能アップデートされるなどの特徴を持つ。
■モバイルPOS
https://jpn.nec.com/mobile-pos/top.html
そのほかに、AIや最適化技術を活用し、商品価格のライフサイクル(通常価格~販促価格~売切価格)に沿って、個別商品ごとだけでなく店舗ごと、カテゴリごと、全社ごとの最適価格を提供する「価格最適化ソリューション」も登場。顧客・販売データを価値に変えるデータ活用ツール(ウェビナーあり)、HACCP制度化に伴う食品衛生管理おける温度の集中管理・作業工程記録の自動化、音声入出力により作業・管理の標準化を柔軟・容易に実現し、作業品質・生産性を大きく向上させるソリューションも解説する。
販促 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- ユニクロ/4月既存店売上高18.9%増、気温高く夏物好調
- 05月02日
-
- コメリ/5月1日から414品目を値下げ
- 05月02日
-
- ZOZO/3月期、セール拡大・コスメ強化などで増収増益
- 05月02日
-
- 日本調剤/3月期はインフルエンザの流行などで増収増益
- 05月02日
-
- 賃上げ2024/ゲンキー正社員平均5%アップ
- 04月26日
-
- 大戸屋/「そよら横浜高田」に新店舗オープン
- 04月26日
-
- イオン九州/長崎県の医療介護施設に無人店舗5/1オープン
- 04月26日
-
- 吉野家HD/ラーメン店向けめん・スープ製造の宝産業を買収
- 04月26日