伊勢丹新宿店/本館地下1階和菓子エリア「甘の味」一部リニューアル
2022年03月24日 13:10 / 店舗
三越伊勢丹は3月23日までに、本館地下1階食料品の和菓子エリア「甘の味」に新規ブランドを4つ迎え、和菓子のプロモーションスペース2カ所も装い新たにリニューアルオープンした。
和菓子エリア全体を見直すリニューアルは15年ぶりで、「でき立て」「作り立て」さらに鮮度にこだわった毎日のおやつとしての和菓子、胸がときめく新しいスタイルの和菓子、日本の伝統をしっかり受け継ぎ進化させた和菓子を紹介する。次のリニューアルは、初秋を予定している。
「甘の味/今め菓子」では、実演スペースを新たに設けたプロモーションスペースを設置。1週間などの期間限定で、季節の味わいやでき立て、作り立てのおいしさを紹介する。
今食べたい、旬を届けるプロモーション「甘の味/プロモーション」は、季節・期間限定で展開する。オープン時は3月23日~29日、「茶菓工房たろう」が、窓(6個入)税込1296円などを販売する。
常設店では2月9日、「宗家 源吉兆庵」から新たに登場する新ブランド「織り果」が先行オープンした。菓子の原点となった自然の恵み「果実」を生かした和洋折衷の店舗を目指し、四季折々の「果実」が織りなす風情、粋・遊び心の伝統的な和菓子を今らしく表現する。
2月25日には、クルミを使った焼き菓子「クルミッ子」で知られる和洋菓子のブランド「鎌倉紅谷」が新規オープンした。伊勢丹新宿店限定のチーズケーキ「フロマージュ浮島・YUKI」1個2430円は、白餡とメレンゲが生み出す、雪のような軽さとしっとりなめらかな食感という。
また、2月25日は、米を選ぶところからこだわり、せんべい用のうるち米は北海道で減農薬栽培されている一等米を玄米で購入し、自社で精米・製粉から行い、メイドイン東京の付加価値の高いせいべいづくりをしているブランド「富士見堂」も出店している。
3月12日には、1847年に京都百万遍の地で創業以来、一子相伝の製法で金平糖を作り続け、技術の体得に「蜜かけ10年、コテ入れ10年」と20年の年数がかかるという金平糖専門店「緑寿庵清水」がオープンした。
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