ファミマ/「食品ロス削減」27%達成
2023年10月25日 14:02 / 経営
ファミリーマートは10月25日、2023年8月までの店舗における食品ロスの削減率が、2018年度対比で約27%達成したことを発表した。
<食品ロス削減約27%達成>
現在9割以上の店舗で実施している店舗値下システム「ファミマのエコ割」や、特殊な包装技術を活用した商品の消費期限延長(ロングライフ化)の取り組み、規格外バナナを活用した商品開発、切り落としサーモンを使った海鮮丼販売などが奏功したという。
同社は、2020年2月に環境に関する中長期目標「ファミマecoビジョン2050」を制定。持続可能な社会の実現に貢献するため、「温室効果ガス(CO2排出量)の削減」「プラスチック対策」「食品ロス削減」の3テーマで取り組みを推進しており、このうち「食品ロス削減」については、店舗における食品ロスの削減を、2018年対比で2030年には50%、2050年には80%削減することを目標に掲げている。
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