PPIH/ドン・キホーテなどでプラ製カトラリー廃止
2023年11月01日 10:38 / 経営
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は11月1日、国内店舗においてプラスチック製使い捨てスプーンおよびストローの無料配布を廃止し、環境配慮素材に変更して有料での提供を開始した。
<プラ製カトラリー廃止>
対象店舗は、ドン・キホーテ、アピタ、ピアゴなど。スプーンの素材は木製に変更し、ストローは紙製に変えた。価格は税込各3円。プラ製フォークも廃止し、代わりに箸を提供する(箸はこれまで通り無料)。
この取り組みにより、年間約35トン相当のプラスチック削減を見込んでおり、気候変動や海洋プラスチックごみなどの環境問題解決に貢献する。
さらに、ドン・キホーテ、アピタ、ピアゴなどの国内店舗において、スプーンやストロー、レジ袋といった顧客サービスで用いるプラスチック使用量を2030年までに70%削減することを目標に設定した。
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