阪急阪神百貨店/石川県関連の催し開催で859万円を寄付

2024年01月23日 10:30 / 経営

阪急阪神百貨店は1月23日、石川県関連の催し売上から、859万4524円を被災者への義援金として石川県に寄付すると発表した。

<阪急阪神百貨店>

阪急阪神百貨店では、阪急うめだ本店9階における恒例催しとして、1月11日~17日に「旨し、美し。金沢・加賀・能登展」など、石川県関連の催しを予定していた。1月1日の地震発生後、現地が大変な状況にある中、催しを開催すべきかどうか悩んだが、石川県から出店予定の取引先の意向を最優先に考えようと情報収集を進めたところ、大半の取引先が出店の意向であったため、少しでも復興の役に立てば、との思いで開催を決定した。

開催の結果、例年にも増して多数のお客が来場し、たくさんの温かい気持ちを寄せてもらった。また、出店者からも「頑張って出店した甲斐がありました」「お客さまから励ましの声をいただいて、ありがたかったです」などの声があった。

1月31日まで、一般財団法人H2Oサンタが実施する「令和6年能登半島地震 支援金募金」の募金箱を阪急・阪神百貨店全店に設置し、募金活動を続けるという。

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