マックスバリュ東海/「鈴鹿店」で商品分類の表示案内を床に設置

2024年03月12日 11:27 / 経営

マックスバリュ東海はこのほど、マックスバリュ鈴鹿店(三重県鈴鹿市)で、商品分類のフロアサイン(床面表示)を試験的に導入した。

<フロアサインのイメージ>

同社は、2022年12月に鈴鹿市が宣言した「認知症フレンドリーシティ鈴鹿」の参画企業として、これまでにも「おもいやりレジ」の設置や「スローショッピング」など、認知症の人をはじめ、サポートが必要なさまざまな顧客に買物を楽しんでもらえるための取組みを実施してきた。

今回は、誰にも分かりやすい店内表示として商品分類フロアサインを3月7日、マックスバリュ鈴鹿店の床に設置。既存の商品分類の表示案内は、天井などから吊るされているものが多かったが、「鈴鹿市認知症連絡会」より床面表示を希望する人が多いと提案があったという。

今後もより地域に密着した店舗運営の実現を目指すとともに、顧客にとって便利で楽しい買物が実現できる店舗づくりに努めていく。

■「商品分類フロアサイン」設置概要
設置開始日:2024年3月7日
設置店舗:マックスバリュ鈴鹿店(三重県鈴鹿市北玉垣町801)

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