マミーマートHD 決算/10~12月増収増益、商品戦略が奏功し既存店売上高10.1%増

2026年02月13日 16:34 / 決算

マミーマートホールディングスが2月13日に発表した2026年9月期第1四半期決算によると、営業収益570億5300万円(前年同期比23.7%増)、営業利益22億2000万円(7.3%増)、経常利益23億8600万円(8.9%増)、親会社に帰属する当期利益16億8900万円(13.7%増)となった。

マミーマートホールディングスのロゴマーク

主力の「スーパーマーケット事業」の売上高は569億2000万円(23.8%増)、セグメント利益が21億9500万円(7.7%増)だった。既存店が好調で、客数(6.5%増)と客単価(3.4%増)がともに上昇した結果、既存店売上高は10.1%増と大幅に伸長した。

「商品開発力」と「価格競争力」を融合させ、生活者の節約志向に対して価値ある商品の品ぞろえを戦略的に強化したことで顧客の支持につながった。

費用面では、新規出店・改装投資や、人への投資・処遇改善などのコスト増があったものの、LSPやRPAといった業務効率化ツールへの投資によって生産性を向上。人員配置の最適化を精度高く行った結果、売上高販管費率は前年同期を下回った。

2025年12月末時点の店舗数は、89店舗(マミーマート35店舗、生鮮市場TOP!37店舗、マミープラス15店舗、温浴事業1店舗、葬祭事業1店舗)となっている。

同社は今期から持株会社体制に移行。新体制下の重点項目として「進化(地域No.1)フォーマットの構築」と「構造改革の遂行」の2つを推進する。

「進化(地域No.1)フォーマットの構築」では、鮮度感のある売場づくりを徹底し、シズル感のある商品展開やスポット売場の活用を進める。低価格商品の仕入れ体制を強化し、名物商品の開発スピードを高める。関東圏での店舗拡大や改装も重視する。

「構造改革の遂行」では、仕入構造改革として一括仕入による原価低減や適正な在庫管理によるロス削減を図り、物流構造改革としてA需要予測データの積極的な活用を進める。

通期は、営業収益2250億円(16.2%増)、営業利益70億円(3.8%増)、経常利益76億円(5.6%増)、親会社に帰属する当期利益53億円(1.0%増)を見込んでいる。

マミーマート/26年9月期「生鮮市場TOP!」9店舗オープン

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