ファミマ/おむすびキャンペーンで売上10%増目指す、2個買うと45円引も
2026年02月26日 17:18 / 商品
ファミリーマートは3月3日、「新生、おむすびJAPAN。」キャンペーンを開始する。
同社は今年創立45周年を記念し、「いちばんチャレンジ」を合言葉に活動する。今回のおむすびキャンペーンは、「いちばんおいしい」を目指した取り組みの一環として行うもの。
「大きなおむすび」に独自の「ふわうま製法」を採用した新商品3種類を発売。また、すでに同製法を導入している定番の手巻・直巻おむすび6種類を、期間限定で具材を増量する。
定番手巻おむすびの約1.5倍で1つ食べると満足感のある大きなおむすび、中具を増量した定番おむすびのお得感とおいしさで注目を集め、同社のおむすびをより広めたい考え。
<おむすびのおいしさで一番目指す>

※左から細見社長、足立光CMO、木内デリカ食品部長
同社は、2025年から大谷翔平選手を「おむすびアンバサダー」に迎えている。「大きなおむすび」、有名店とのコラボレーション商品、商品や米の間に空気を抱かせるよう優しく成型することで、ふっくらとした食感を実現する 「ふわうま製法」の導入で、米・のりが高騰する中でもおむすびの売り上げを伸ばしてきた。
今回のキャンペーンでは、売り上げ10%増を目指す。
木内智朗 商品本部デリカ食品部長は「2025年は、大きなおむすびの店舗あたりの販売金額が前年比300%を超える驚くような伸びを記録。昨年6月実施した中具増量により、店舗あたりの販売金額が最大で増量実施前の210%伸びた。消費者は今、価格に見合う、あるいは価格を超える確かな満足感とお値打ち感を、これまで以上にシビアに求めている。この期待に応えるおむすび9品を用意した」と胸を張る。
大きなおむすびは、「明太子と鮭マヨネーズ」、「マヨたま肉そぼろ」(各税込み345円)、「昆布とツナマヨネーズ」(320円)が登場。
木内部長は「おむすびは40~50代男性が主要顧客だが、大谷選手を起用したキャンペーンにより若年層、女性にアピールできている。また、マヨ玉のおむすびは若年層、明太子と鮭マヨのレンジは女性客を意識した。バラエティーある商品で客層の幅を広げたい」と説明している。
また、3月3日から毎週2品ずつ、価格はそのままで、定番のおむすび6品の具材量を1.5倍にアップする。
3月~9日「シーチキンマヨネーズ」「真昆布」、3月10日~16日「明太子マヨネーズ」「焼しゃけ」(各198円)、3月17日~23日「紅しゃけ」(235円)、「辛子明太子」(235円)が対象となる。
さらに、3月3日~9月、おむすび2個購入で45円引きのセールを実施。これにより中身が約1.5倍に増量された定番のおむすびが、2個購入しても300円台で楽しめる。
3月10日~23日、ファミチキとおむすびという併売率ナンバーワンのコンビがセットで100円引きになる。
お得なキャンペーンを展開することで「飲料、総菜のちょいデリなどとの併売の伸びを期待している」という(木内部長)。
<大谷選手出演の新CM>
取材・執筆 鹿野島智子
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