東京地区百貨店/1月の売上0.2%増の1392億円
2016年02月19日 15:30 / 月次
日本百貨店協会が発表した1月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、売上高は約1392億円(前年同期比0.2%増)で、10か月連続でプラスとなった。
売上高構成比の91.4%を占める店頭売上高は0.2%増、同8.6%の非店頭は0.4%減。
正月休暇の1日減や、中旬の大雪の影響もあり入店客数は0.6%減で推移したものの、総額では売上高は前年を超えた。
衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、身のまわり品と雑貨が10か月連続、食料品が5か月連続、家庭用品が2か月連続のプラスとなった。衣料品は3か月連続のマイナスとなった。
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