日本百貨店協会/1月の売上1.9%減の5309億円
2016年02月19日 15:50 / 月次
日本百貨店協会が発表した1月の全国百貨店売上高概況によると、全国の百貨店(調査対象82社・238店)の売上総額は約5309億円(前年同月比1.9%減)となり、2か月ぶりのマイナスとなった。
1月は正月休暇が1日少なかったこと、月前半気温が高く防寒商品の動きが鈍かったこと、一部地域で大雪の影響を受けたことなどから、売上高は2か月ぶりのマイナスとなった。
地区別では、札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、福岡の10都市売上動向は0.9%減で2か月ぶりのマイナス。
北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州の地区別売上動向は3.8%減で3か月連続のマイナスとなった。
衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目では、雑貨が10か月連続、身のまわり品、食料品が2か月連続のプラスとなった。衣料品は3か月連続、家庭用品は2か月ぶりのマイナスとなった。
月次 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- ローソン/デリバリー事業拡大、売上10万円越えの店舗も
- 04月19日
-
- 冷凍食品/23年国内生産量は3.3%減、値上げが影響
- 04月19日
-
- ファミマ/店舗の勤務シフト・スケジュールを自動作成に
- 04月19日
-
- ハラカド/デジタル免税カウンター稼働開始
- 04月19日
-
- ユニクロ/ローマに新店舗オープン
- 04月19日
-
- ワッツ/長野県松本市のラ・ムー梓川店内に新店舗オープン
- 04月19日