フライングタイガー/世界全店の名称をFlying Tiger Copenhagenに統一
2016年05月20日 19:25 / 経営
Zebra Japanは5月20日、全世界で進めるブランド名称の統一の一環として、6月1日にブランドロゴを一新すると発表した。
世界各国の店舗では、店舗名称がTiger、TGR、Flying Tiger、Flying Tiger Copenhagenの4つの名称を使用しているが、6月1日にFlying Tiger Copenhagenに統一する。
日本国内ではすでに店舗名称をFlying Tiger Copenhagenに統一している。店舗名称を統一することで、グローバルブランドとしてシナジーを最大化する。
新しいロゴは、人々の創造性や遊び心、好奇心を刺激したいという願いを込めて、手で切り取ったような文字、遊び心のあるデザイン、キョロキョロした目のあるデザインを採用した。
Flying Tiger Copenhagenというブランド名は、「空を飛ぶタイガー(虎)」という通常は結びつけることのないモノとコトで、人々を驚かせたいという想いを表現した。
単に商品を販売するではなく、家族や友人と楽しみながら商品の、その先の素晴らしい経験を作り出し、夢やアイデアを実現する手伝いをする。
全世界でブランド名を統一することで、すべての人に世界中どこへ行っても同じショッピング・エクスペリエンスを体験してもらえ、共通したブランドメッセージを届けることができるという。
Flying Tiger Copenhagenは1995年に北欧デンマーク・コペンハーゲンで誕生し、現在はヨーロッパを中心に世界の28の国と地域で627店を展開する。
ストア内は入口から出口までワンウエイショッピングで、毎月数百種類のアイテムが登場する。
日本では、東京、千葉、神奈川、埼玉、愛知、大阪、兵庫、京都、福岡に全24店を出店している。
■Flying Tiger Copenhagen
http://www.flyingtiger.jp/
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