ユニーグループ・ホールディングスは5月26日、子会社のサークルKサンクスで特別損失を計上すると発表した。
9月1日に予定するファミリーマートとの経営統合に伴い、CVS事業のブランド変更、現場オペレーションの統一を早期に実現することを目的に店舗システムの統一を行うため、サークルKサンクスが予定していた次期店舗システム導入の中止を決定した。
次期店舗システム開発の違約金と開発済みソフトウェアの除却などにより、特別損失の計上を予定しているが、次期店舗システム開発の違約金は、今後の具体的な交渉により金額が変動する可能性がある。
現時点では、違約金を含め約80億円程度の特別損失の計上を見込んでいるという。
今後、ファミリーマートとの経営統合などに関して発生する利益、損失の影響等不確定な要素が多く、現時点では業績予想の算出が困難な状況にある。
そのため、4月8日に発表した2017年2月期第2四半期累計期間の連結業績予想の当期利益の予想数値を一旦取り下げる。
IT・システム 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- ユニクロ/4月既存店売上高18.9%増、気温高く夏物好調
- 05月02日
-
- コメリ/5月1日から414品目を値下げ
- 05月02日
-
- ZOZO/3月期、セール拡大・コスメ強化などで増収増益
- 05月02日
-
- 日本調剤/3月期はインフルエンザの流行などで増収増益
- 05月02日
-
- 賃上げ2024/ゲンキー正社員平均5%アップ
- 04月26日
-
- 大戸屋/「そよら横浜高田」に新店舗オープン
- 04月26日
-
- イオン九州/長崎県の医療介護施設に無人店舗5/1オープン
- 04月26日
-
- 吉野家HD/ラーメン店向けめん・スープ製造の宝産業を買収
- 04月26日