東京地区百貨店/10月の売上、3か月連続マイナスの4.4%減
2016年11月22日 23:10 / 月次
日本百貨店協会が発表した10月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、売上高は約1265億円(前年同期比4.4%減)で、3か月連続のマイナスとなった。
売上高構成比の91.3%を占める店頭売上高は2.7%減、同8.7%の非店頭は19.1%減。
10月の入店客数は、日曜1日増もあり1.3%増で2か月連続でプラスを記録したものの、売上高は昨年の高い伸びの影響で減少した。
衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、2か月連続で全品目がマイナスとなった。その他の品目は、全国同様に化粧品が19か月連続のプラスとなった。
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