JRさいたま新都心ビル/飲食店を中心に14店の商業ゾーンをオープン
2017年05月16日 23:16 / 店舗レポート
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JR東日本は5月17日、さいたま市の「JRさいたま新都心駅」直結の20階建て複合ビル「JRさいたま新都心ビル」の2~4階商業ゾーンを先行オープンする。
ホテル、事務所、ブライダル、商業施設、保育園で構成する複合ビルで、グランドオープンは6月13日の予定。
2階から3階の商業ゾーンには、飲食店を中止に、カフェ、コンビニ、リペアサービスなど計14店が出店する。商業ゾーンの店舗面積は、合計で約2500m2。目標年商は17億円とした。
JRさいたま新都心駅の東口は、「さいたまスーパーアリーナ」のほか、オフィス街があるが、西口に比べて、飲食店が少ないため、商業ゾーンは飲食店を中心とした構成とした。
駅につながるデッキと直結する2階は、駅利用の利便性も考慮して7時~23時まで営業する。コンビニ「ローソン」、修理サービス「ミスターミニット」を配置して、利便性を高めた。
地上デッキに面して、ベーカリーカフェの「リトルマーメイド」を配置。ベーカリーの販売のほか、カフェとしてのメニューも充実させ、ちょっとした休憩やモーニング、ランチなどの軽食需要にも対応する。
2階後方には、カフェ&バー「プロント」を配置。昼はカフェ、夜はバーの二毛作業態を配置することで、昼のカフェ需要、夜のちょっとした一杯といったニーズに対応する。
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